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そよ風と 木漏れ日と・・・
タティングレースのクリスマス用の製図の中で、大きな天使だけは
まだ編めていませんでした。
昨年は講習時間中に教えていただいたのに、いざ編もうとすると
わけがわからなくなり断念していました。
先日、もう一度挑戦してみましたら、出来ました!
大天使というと、イエス誕生の物語でも有名な、天使ガブリエルを思い出します。
15世紀の画家、ヤン・ファン・アイクの描いた天使ガブリエル
この絵は、ベルギーはゲントという町の教会の祭壇画の一部分。
ゲントの祭壇画。別名、『神秘の子羊』という名で呼ばれています。
実はわたしはこの絵が大・大・大好きで、画集で一目惚れしたこの絵のために
ゲントの教会を訪ね、間近で見てきたほどです。
祭壇画のメイン、『神秘の子羊』の名のもとになった絵はこちら。
この細密な描き方にたまらなく魅せられてしまったのです。
この絵にも、天使がいっぱい。
ファン・アイクの別の絵『オータンの聖母』の天使もどうぞ。
これはファン・アイクは関係ありませんが、わたしの持っている天使のカード。
気に入っているので、いつも飾っています。
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