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そよ風と 木漏れ日と・・・
『La Pâtisserie des rêves(ラ・ パティスリー・デ・レーヴ 夢のパティスリー)』、まさに夢のお菓子屋さんを体現しようというコンセプトが感じられます。
釣り鐘状の透明なショーケースが上からつるされてる。こういうのは今まで見たことありません。
パリにおいても、2009年にオープンしたとき、モダンだと話題になったことでしょう。
パリに2軒、そして3軒目が、この高台寺近くのねねの道沿いにできたのです。
それも、京都風の町屋を利用して。京都に訪れる観光客の最も多いこの地域。目の付け所がよかったか。
以後、このお店がどう人気を獲得して、人気を維持できるか。それは注目していきたいところ。
外観は町屋、内装は超モダンながらピンクを効かせて女の子の夢を掻き立てます。
お菓子の形も伝統やぶりの超モダン。
これはわたしの食した『タルトタタン』。
これは『タルトタタン』と呼んでいいものなのか。
でも、美味しかったからよしとしましょう。
エクレアもこんな。長いシューにチョコがかかっているのではなく、薄いチョコで巻いてある。
パリブレストやサントノーレといったおなじみのお菓子も革新的な形でした。
買って帰ったクイニーアマンも、ほれ、このとおり。伝統的な形とはほど遠い、長細い。
味は、塩気のあるバターの風味にカラメル状にとけたお砂糖がまとわりついて、しっかりクイニーアマンでした。
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