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知れば知るほど面白い!サーディン缶

パリの、海産物関係ネットショップのサルディンピラット(Sardines Pirates)から届いた缶詰。
サルディンピラットのサイトで気になっていたオマールの絵の書いてあるサーディンとか、白い網をかぶせてピンクのラベルの貼ってある可愛いサーディンとか、気になっていたものが入っていました。



ピンクのラベルの可愛い缶詰はスペインのもの。
RIGA GOLDというブランドの黒い帯条の模様の渋い色目の缶詰はラトヴィアのもの。
白地に黒の横縞が入った缶のサーディンは、これはわたしの中ではかなりおなじみになったコンカルノーというブルターニュの町のもの。Les Mouettes d'Avor(レ・ムエットダヴォール)というブランド名です。
オマール(ロブスター)オイルというのがどんな感じなのかがとっても気になります。それはGROIX NATURE(グロワ ナチュール)というブランド。



サーディン缶というものの奥深さをまた感じました。


Sardines Pirates

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黄色い人参

昨日、近所の八百屋さんで黄色い小さな人参を見つけました。普段食べているオレンジ色の人参とは香りが違うのですよ、とお店の方がおっしゃるので買ってみました。
葉っぱも見事。かき揚げにして食べたくなりました。この小さな人参はポリポリと生で食べてみましょう。



というわけで、昨日の一皿はこれ。アシエット ドゥ クリュディテ (Assiette de crudités)と言ってみるとどんなフレンチのご馳走かと思ってしまいますが、生野菜の盛り合わせのことです。
サワークリームとお塩をつけて食べてみます。黄色い人参は、普通の人参よりも人参らしい香りと味が強くしました。人参嫌いな子どもには向きません。



前菜にもう一皿。牡蠣は先日、友人からプリップリの牡蠣をたくさん貰ったので塩炒りしてオリーブオイル漬けにしておいたもの。そしてペッパーポーク。



メインは白いんげんと鶏、ベーコンと香味野菜を煮込んでパン粉をふって焼きました。カスレというフランスのお惣菜です。
それとセロリのスープ。

今日は残った人参の葉っぱと舞茸と冷蔵庫に残っていたちくわとでかき揚げにしました。かき揚げはテーブルの上で揚げながら食べました。人参葉のほうも香りが強い。セリ科の植物であることがはっきりと思い起こされます。
冷たいお蕎麦もいっしょに天ざる風に。
そのあとは、温かいにしんそばも食べました。
満足な年越しです。

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ルネ・ラリック- 香りと装いの美

「ルネ・ラリック- 香りと装いの美」のチケットを友人から貰っていたので最終日にジェイアール京都伊勢丹の「えき 美術館」へ駆け込み。
クリスマスの喧騒もやんで少しひっそりしたようなデパートの中。訪れている人も少なく、ゆっくり見られました。



香水瓶が多く展示されていました。ひとつひとつが宝石のような香水瓶。
ラリックはもともと宝飾工芸家であったということが納得です。そしてガラスの技法にも宝飾工芸家でつちかった繊細な金属加工の技が生きています。



しばし、静かで贅沢な時間を楽しみました。

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