ティートリーのブログ

橿原名物、埴輪饅頭。
よくあるタイプのお饅頭かもしれませんが、結構気に入りました。





飛鳥乙女。
ケーキの上に、山形県のお菓子のミルクケーキを思わせるような練乳を板状に乾燥したものが乗っています。
古代のチーズ『蘇』をイメージしたものでしょう。
これも結構気に入りました。

空の高さ、青さ、雲の様子、などに秋の気配を感じる瞬間が出て来ました。
でも日差しの強さ、鋭さ、湿度の高さは相変わらず。日差しにクラクラするときは、空の深まりゆく青さにちょっと腹立たしさも感じます。
吹いてくる風の中には秋を感じることができません。変わらず熱風。

今日の夕焼けは見事でした。
夕焼けに見惚れる時期はいつも今の時期ぐらいから秋にかけてでしょうか。



涼やかな風が本当に待ち遠しい。

計画性のないドライブだったこともあり、ゆっくり出かけるとさっそく高速道路の渋滞に巻き込まれ。
長くても2時間ぐらいで着くという甘い考えが打ち砕かれて、予定も大幅に削らなくてはならなかった越前行き。

越前市のまちなか以外の見どころは全てパスしなければなりませんでしたが、それでも行ってみてよかった。
知らない場所へ行くことは刺激的。

市街地の西方面にはお寺が密接していました。京都市の中でも数カ所お寺が密接している場所はあります。ほかの町でもお寺が密集しているところはよくありますよね。改めてそれは何故なんだろうという疑問がわいてきました。
お寺が密接して並んでいる場合、除夜の鐘はどうするんだろう。などというレベルの疑問がまず湧いてきます。
京都でもどうしてるのでしょうか。



歩いていて見つけたいわさきちひろの生家、『ちひろの生まれた家記念館』。ここは土日祝のみ開館のために見れず。



越前市こぞって押しているらしい食べ物『ボルガライス』というものも結局謎のままに終わりました。
このお店のドアのポスターにもボルガライス。



まあ一言で言うと消化不良のままに終わったドライブでしたが、次に繋がるかもしれないから良しとしよう。