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そよ風と 木漏れ日と・・・
ジェイアール京都伊勢丹7階の美術館「えき」KYOTOで3月1日から『知られざるミュシャ展−故国モラヴィアと栄光のパリー』が始まりました。
アルフォンス・ミュシャと同郷のズデニェク・チマルという医学博士個人のコレクションが日本で初公開。
今日、見に行ってきました。始まってまだ4日目の平日なのに結構混んでいましたよ。
ミュシャが20代前半の初期の作品もたくさんありました。
ミュシャの名前を不動のものにした、女優サラ・ベルナールがモデルの有名なポスターの数々ももちろんありました。
アール・ヌーヴォーの代名詞でもあるミュシャですが、クライアントの要望に的確に応えることができる商業美術家としての側面もよくわかる展覧会でした。
でもそれだけでは終わらず、最終的に絵画で自分の祖国のために尽くしたいという境地に至り、晩年はそういう活動に移っていった。その足跡もよく理解できる展示でした。
3月31日まで開催されています。
これから先、もっと混んでくると思います。ゆっくり見たい方は時間帯や天気、もろもろ、戦略的に考えて行かないと。
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