ティートリーのブログ

大阪城公園。ちょうど2ヶ月前に来たばかりなのに、また訪れることになりました。
ちょっと待ち合わせより早めに着いたので、大阪城の天守閣を見るためにうろうろ。
ちゃんと見るためにはもっとぐるっとまわらないといけないのですが、それには時間がないしくたびれそうなので手前から写真だけ。



目的地は川を渡って、ホテルニューオータニの隣の『いずみホール』。



友人が所属している『アンサンブル キアーラ』という女声合唱のグループのコンサートです。

一緒に聴きに行く友人たちと待ち合わせ、座席券を引き換えたら、昼食の場所探し。
結局、2ヶ月前にもしっぽくうどんを食べて、よその方が召し上がっていた釜揚げうどんらしきメニューが気になってしかたがなかったお店、ホテルニューオータニ地下の『今井』。



釜揚げうどんがやっぱりとっても気になったのですが、とてもお腹が空いていたので、ワラビ餅もついている『お昼膳』にしました。
前の時は、あとに『不二家』でのケーキバイキングが控えていたのよね。



ゆっくり食べておしゃべりして、開演時間間際にホールに滑り込み。

コンサートは、全て女声合唱グループ『アンサンブル キアーラ』によるもの。
曲目は、1部はスペイン、日本、ハンガリーの作曲家による宗教曲。2部はなんと阿部定事件を題材にした『愛のコリーダ』からインスピレーションを得た難曲といわれる曲目。コントラバスと三絃が共演です。3部はガラッと雰囲気変わってジャズのナンバーを鍵盤ハーモニカとピアノとの共演で。
4部は若手作曲家の書き下ろしの組曲『陽の中に』の初演。
挑戦的で意欲的で、合唱も共演の音楽家も演出もハイレベルで中身の濃いコンサートでした。