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パーンの笛

昨年知り合った鳥見のお仲間になった友人に誘われて、ジャズのライブもときどきされる可愛いバーへ行きました。待ち合わせ場所は大津駅。
『鳥見、ジャズ、料理、お酒を楽しむ』これらのキーワードで昨年あらたにお知り合いになった方々が全て滋賀県はびわ湖のほとり、大津の方々。この1年で世界がひろがったような気がします。

そのバーはお酒とジャズを楽しむためのお店なので、その前にまず腹ごしらえ。
『だいずや』というお豆腐料理のお店に立ち寄りました。
『湯葉と豆冨弁当』
そして寒いので燗酒も。
二人で一合。飲めるわたしたちにはほろ酔いにも程遠い量でしたが、今からバーへ行くのですから。



黒蜜ときなこ風味のアイスクリームのデザートもついて、あたたかいお茶もいただき、ほっこりしたところで、いざ『パーンの笛』へ!

『パーンの笛』というのがそのバーの名前です。
赤い扉の可愛いバー。



ウィスキーの話(うちの猫の話ではありません。話題には登りましたが)、お料理の話、ジャズの話、と話題は尽きません。

この信楽焼のたぬきはサックスを吹いています。



なんとジャズ演奏家ルー・タバキンさんのために焼いてもらわれた信楽のたぬき。ひとつはルーさんのもとにちゃんと届いているそうです。
ここにあるたぬきの後ろにも、ルーさんのサインがありました。

あとで入ってこられた常連さんはテナーサックスをお持ちで、本日も琵琶湖畔で練習してこられたそうですが、わたしたちの要望に応えて『ダニー・ボーイ』をご披露くださいました。
面白いことが次々起こりそうな楽しいお店でした。スコッチとバーボンとグリューワインを飲みました。また行こ!




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