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そよ風と 木漏れ日と・・・
中高時代の美術部顧問だった先生の所属されている創画会の展覧会へ。
素晴らしく晴れていた先週の金曜日。おっと、あれからもう3日も経っているじゃないですか。年の終わりに近づいている頃は普段より時間が駆け足で逃げていく。
紅葉もどんどん進んでいるようです。年によったら色づきが遅くて綺麗な色をみないまま赤茶けた色になってしまうこともあります。今年は順調。
京都市動物園には子どもたちがたくさん遠足にきていました。噴水がある疎水にはカワウやマガモ、カイツブリ、カルガモたちがのんびり。
紅葉が順調なので、そろそろ週末の外出は控えたくなってきました。勤労感謝の日前後の連休には京都市内を移動するのは勘弁。
たぶん京都の中のどこもかしこも、すごい人出になるだろうと思います。
秋は過ごしやすい気候になり、晴天の日も多い。イベントが多いことの理由としてはそれは合っているはず。
ですが、今年は週末天気が悪いことが多いです。
京都市からJRに乗って亀岡から福知山へ行く途中の胡麻駅近くにある「かやぶき音楽堂」。長年ピアノデュオの演奏活動を続けていらっしゃるザイラー夫妻のお住まいのところです。
そこで2年に一度開催されている「かやぶき音楽堂デュオコンクール」の本選出場者たちのコンサートが京都駅ビル大階段で行われます。
今年は11月1日にありました。以前にも行ってみて、たいへん見応えがあったので、今回も楽しみにしていました。駅ビルの大階段ではよくいろいろなイベントが行われます。階段がそのまま椅子がわりになって自由な感じがいいのです。
でも11月1日は雨が降ったりやんだりだったので大階段に行ってみたらグランヴィアホテルの前の広場に誘導されました。
大屋根の下にパイプ椅子が並べてあって、ちょっとした舞台ができていました。
全部で15組ほどのペア。1台のピアノを4手で演奏する部門と、2台のピアノで演奏する部門。みな予選で勝ち抜いた指定された曲目を披露されるので、同じ曲を何度も聴くことにもなりますが、解釈の仕方や音色も違うので比較するのも面白い。
本選は次の日(11月2日)とその次の日(11月3日)に胡麻駅近くの「かやぶき音楽堂」で行われます。本選を前に、緊張感が漂っています。
JR山陰線に乗って「かやぶき音楽堂」へどうぞ、というPRも兼ねているのでしょう。一度、本選を見に行ってみたいものです。
わたしの中ではこのペアが凄い、と目をみはったこともあったのですが、どのペアが優勝したのかはインターネット上ではまだわかりません。と思ったら今日はでていましたわ。
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