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そよ風と 木漏れ日と・・・
11月7日(金)の曼殊院門跡です。京都市内でも東の端のほう、かなり北のほう、一乗寺というあたりになります。
楓の紅葉は、この時はまだそれほどではありませんでした。緋毛氈の赤い色がお庭をいっそう綺麗に見せてくれます。
門跡寺院の格式の高さがあちらこちらに見えました。
西日をうけてハゼノキの朱赤とハンテンボクの黄色が浮かび上がって見えました。
そこに音楽が聴こえてきました。「ん?これはグレゴリオ聖歌では?」「でも、ここはお寺だから聲明(しょうみょう)か?」「聲明とグレゴリオ聖歌は似てるものね。」と、友人たちと話しているところにお寺の方がいらっしゃったので尋ねてみたら、なんとそれはグレゴリオ聖歌と聲明のコラボレーションCDから流れる音楽でした。
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