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京都ヒストリカ国際映画祭

「京都ヒストリカ国際映画祭」という催しが三条の京都文化博物館と九条の京都みなみ会館の2館を使って催されることをたまたま知りました。
この催しのことは初めて知りました。今までにもあったのか、今年だけなのか、今年を皮切りに毎年行われるのか、なにもわからない状態です。
オープニングの12月6日から最終日の12月14日までのスケジュールを見て、なかなか見たい映画とわたしの行ける日が合わなかったのですが、最終日の京都みなみ会館へ行ってみようと思いました。
「ベル - ある伯爵令嬢の恋 -」。2013年イギリスの作品です。まだ新しい。それになぜかこの作品だけは無料。整理券のみ。

京都みなみ会館は、昔こそポルノ専門映画館だったのですが、1988年からは一般向けの映画館となり、1993年から2010年まではRCSという映画上映会社がプロデュースを手がけて面白い企画が催されてきました。
その中の一つの催し、「マサラナイト」というインド映画の回に行ったことがあります。ボリウッドという言葉もあるぐらい映画の都であるボンベイで作られるインド映画は多種多様。歌と踊りが満載。それを見るインドの観客は映画に向かって紙吹雪を投げ散らかしたりパーティークラッカーを鳴らしたりするそうな。
それで「マサラナイト」では紙吹雪とクラッカーのセットを買い求められるようになっていて、わたしも当然買って、映画のクライマックスで歓声とともに派手に撒きました。2つの映画の合間には、売店でインド料理が売られてインド料理のお弁当を食べました。
そんな楽しい催しが行われる京都みなみ会館。2010年4月からはRCSとの業務提携が終わり、京都みなみ会館の直営となったようです。でも、あいかわらず、面白い特集上映などが行われているようです。



「ベル - ある伯爵令嬢の恋 -」に集まった観客は150人ほどだったでしょうか。18世紀の英国を舞台にした映画でした。
映画の筋は伏せておきます。ただしこの映画、日本での封切りは無いようで、来年6月にレンタルが開始されるまで日本では見られないみたいです。
映画が終わったら、堀越ゆきさんという方のトークショーがありました。この方は「ある奴隷少女に起こった出来事」というアメリカのノンフィクションをわりと最近、翻訳出版された方。
その絡みもあっての無料公開だったのかもしれません。

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赤唐辛子のリース

夕べ、昨日の記事で赤唐辛子をリースにしてもかわいいと書いていたら、突然ほんとうにリースを作りたくなり、書いている途中の記事をほったらかしたままでリース作りを始めてしまいました。

いただいた唐辛子は短い柄がついていたのでその部分をずらして重ねながらセロテープで貼って丸くしていきました。
それだけでは弱いので、赤いリボンを探してきて柄で繋がって出来ている輪にグルグルと巻きつけていきました。
キラキラ光るワイヤー入りのリボンがあったので、それを蝶結びの形にして大きなリボン飾りにしました。ちょっと緑があったほうがクリスマスらしいので、お菓子の箱に結わえてあった緑のリボンを結びました。



15分もかからなかったと思います。接着剤は使っていないので、この赤唐辛子はお料理に使えます。
クリスマスが終わったらバラして瓶に入れておくつもり。

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プレゼント、プレゼント

初対面の彼女と、鳥仲間の彼女と、3人で会食したとき。最初はやっぱりプレゼント交換会になりました。
クリスマスが近づくとついプレゼントしたくなるのですよ。

鶴屋吉信のクリスマスのお干菓子。鼓月のクリスマスカラーの模様のついた棹菓子。渋を抜いたらツルンと美味しいあのダイシロ柿を干し柿にしたもの(このごろ、干し柿にハマっているわたし)、クリスマスのリースにしてもかわいい赤唐辛子。



ゆっくり楽しみます。と言いながら、実は干し柿は速攻で食べてしまいました。

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