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そよ風と 木漏れ日と・・・
滋賀県に住む鳥好き仲間のお二人、いまや鳥好き仲間というより色々な分野で会話が盛り上がる友人たちです。わたしもそうだけれど、その二人も自然好き、生き物好き。
植物から虫から魚から、爬虫類にいたるまで(それぞれ不得意分野というか苦手なものもありますが)、特に自然に関して話題が豊富。
この夏、セミも話題に登りました。何度も。
昨日は秋を先取りのような気温でしたのに、今日はまた夏が戻ってきました。すると最近はちょっと控えめだったクマゼミの合唱も、夏の盛りの大合唱とはいかないまでも中合唱。
そういうやりとりを友人同士でしていたら、虫の声は気温をきっちり反映するのだ、という情報が。
昨日、夏が一変して秋が来たかと思っていたら、うちのネコ、ウィスキーの姿がどこにも見当たりません。
夏の間は、朝→窓際のカーテンの陰。朝食後→息子の部屋のプリンターの上。ときどき私の膝に乗りに来た後→カラーボックスの空いている段の中。夕方ちょこっとご挨拶がてら団欒の仲間に加わった後→桐箪笥の上でくつろぐ。人間が寝る頃→玄関のタタキの上。
という毎日のパターンを確立していたのに。
そしたら、押入れの中の、中途半端に片付いていない空間に居りました。
なんて気温に敏感に反応するんだろう、と半分感心、半ばあきれて、『あなたの温度センサーすごいね。』と褒めていたところでした。
虫の声は気温をきっちり反映する。それと同じぐらい、ウィスキーも気温を反映して居場所が変わっています。
友人から『高感度温度センサー付き自動居場所制御ウィスキー』という名前、いえ、称号をいただきました。
さきほどウィスキーがご飯を食べに来た時に、称号の授与式を済ませました。
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