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そよ風と 木漏れ日と・・・
アンブロシア。
アンブローシア、アンブロジアと言うことも。
ギリシャ神話で語り継がれる神の食べ物、神餐、不老不死の食物。
アメリカ南部発祥のマシュマロを使ったデザートです。
フルーツサラダのくくりになるのかな?アメリカのレシピ集を見ていると、Ambrosia Salad とかAmbrosia Fruits Salad というレシピ名のこともあります。
今回使った果物は、パインとみかんのフルーツ缶、バナナ、リンゴ、イチゴです。
サワークリーム、ココナツの細切り、砂糖(この頃わたしはオリゴ糖を使っているのですがリキッド状なので使いやすいです)、そこにマシュマロをたっぷり入れて混ぜ、冷蔵庫で1時間くらい以上冷やします。
マシュマロはこのあいだ買った明治屋のラズベリー&ヨーグルト風味を1センチ角くらいに切って入れました。アメリカなら、ロッキーマウンテンというレーベルのマシュマロをよく使うんじゃないかなと思います。いろいろな大きさのが出てますが、アンブロシアに使うと丁度いい小粒のマシュマロが出ています。
それも見つけていたのですが1袋に入っている量が多いので敬遠してしまいました。
☆アンブロシア
しかし、たいそうな名前をつけたものですね。
いつ頃出来たレシピなんでしょう?冷蔵庫がアメリカの各家庭に行き渡った頃でしょうか。
そうかマシュマロを大量生産する会社が作ったレシピなのかも。
もっと調べてみたら面白いことがわかるかもしれません。
マシュマロが果汁を吸ってボワーンとなり、そこにサワークリームの濃厚さが混ざり、でもたくさんの果物で爽やか、それに加えてココナツの香りと歯ざわりがトロピカルなアクセントになっている、そういうデザートです。
サンクスギビングなどの集まりのとき、おもにアメリカ南部の家庭で作られているようです。
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