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桂坂野鳥遊園

昨日、Facebook上でおしゃべりしていたら、野鳥の話で盛り上がってしまいました。
わたしは気付いたら、数十年まえから鳥好きで、野鳥図鑑を手元に置いています。Fb上のおしゃべりのお相手も野鳥図鑑を手元に置いている人、それにわたしと同じく野鳥に出会った日を図鑑に書き留めているというではないですか。

わたしがここに引っ越してからは、窓辺に来てくれるのはスズメぐらいのもの。鳴き声が聞けるのはカラスぐらいのもの。(スズメさん、カラスさん、ごめんよ。)

そうだ、「桂坂野鳥遊園」に行ってみよう。と思いついたのが起きてすぐ。
ツグミやイカルに会えるかもしれません。
場所や開館の日時を調べていたら、なんと、ここからバス一本で行けることがわかりました。

そうなると、行動は早いですよ。お弁当代わりのサンドイッチを用意して、お茶も持って、図鑑も持って、カメラも持って、バスに乗りました。

「桂坂野鳥遊園」の入り口は風情がありますね。

桂坂野鳥遊園桂坂野鳥遊園

入り口を入ってすぐに鳥を観察できる「観鳥楼」があります。

桂坂野鳥遊園

先にいらしているおじさまたちは双眼鏡や望遠レンズのカメラで熱心に観察。しーんとしています。
突如、おじさまが色めきたち、わたしにも綺麗な青い鳥が見えました。池の上にしぶきが飛んでいる。
「今のは何ですか?」と尋ねてみたら、「カワセミですよ。」と教えてくださいました。
カワセミが池で泳いでいる小魚を捕まえて飛んでいったのでした。
望遠レンズ付きのシャッタースピードの早いカメラでしか鳥の姿は狙えそうもないので、それはあきらめ、双眼鏡で鳥を捉える練習をしました。
なかなか難しいのですよ。でもうまく見られたらそれだけでも嬉しい。
今日はカワセミのほかは、カケス、キセキレイ、マガモ、カルガモに会えました。

桂坂野鳥遊園

桂坂野鳥遊園

山から鹿が下りてきているのにも出会いました。

桂坂野鳥遊園

山には食べ物が少なくて、こうやって鹿が下りてくるということでした。
池の周りの水草さえも鹿に食べられて坊主になってしまうので困るのだそうです。
見ている分には、とても素敵なのですけれどね。

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