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動物園の次の週は植物園へ

先週、京都市動物園へ一緒に鳥を見に行った友人と、昨日は京都府立植物園へ。
植物園も鳥好きには外せないポイント、ということ実は最近知りました。考えてみたら、そりゃそうだ。
特に京都の植物園は植物園自体も古くからあるけれど、それを形作っている森も池も、たぶんすごく古くからそこにあったのだと思います。下鴨神社の森がいにしえの姿のままであるのと同じように。
大きな木の茂る森は鳥たちの好きな場所です。それに植物園は犬もお散歩しません。猫も見ません。植物園は鳥たちの楽園です。

芝生広場の食堂が新しく建て替えられてこんなにオシャレになっていたのにはビックリでした。

京都府立植物園

枝垂れ桜も、遠くから見たらまだまだ綺麗です。

京都府立植物園

いよいよ新緑の季節になってきました。樹々の緑、水に映り込む緑、小鳥のさえずり、風の音。
交通機関を降りて、すぐに入れる場所なのに、この自然。これはもっと来なくては。

京都府立植物園

池の端にアオサギが佇んでいたので観察していたら急にこちらへ飛んできました。

京都府立植物園

あわててシャッターを切ってみたけど、惜しい!ちょっと失敗。

京都府立植物園

わたしたちのすぐ近くに降り立って、水際のほうへゆっくり歩いて行きました。
そんな姿を間近で見られていても平気なアオサギ。園内にはめったに危険がないことをよくわかっているのでしょう。

京都府立植物園

京都府立植物園

鳥のさえずりが聴こえると耳をすまして、樹々のなかをソソッと移動。梢や、藪の外、いろいろな場所に小鳥を発見しては喜ぶわたしたち。シロハラ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、イカル、アオジ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメも・・・
小鳥の写真は、また友人にまかせていました。わたしも早く一段上のバードウォッチャーになりたいものです。カメラ、双眼鏡、買ってみっか。

花もつぎつぎと咲き誇る季節。
植物園ですから花の種類も膨大です。その中で特に気に入ったのは「リキュウバイ」というバラ科サクラヤナギ属の落葉低木。
植物園の中のあちらこちらで見かけました。

京都府立植物園

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