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そよ風と 木漏れ日と・・・
先週から日本へ、京都へ帰省して、明日アメリカに帰ってしまう友達と、彼女の帰省後2回目の電話でのコンタクトがとれました。
いつも日本最後の一日を京都ホテルオークラで過ごすことにしていて、今日もチェックインするということ。
彼女は京都にいらっしゃるお父上と過ごす時間を大切にしたいし、一緒に日本に来ているアメリカ女性のお友達も同伴なので、残念ながら今回会う約束はしなかった。
でも、今日チェックインするときを狙って待っていたら懐かしい顔だけは見られる、お互いに時間の拘束はしないで済む、と思い立ち、チェックインが始まる1時すぎから京都ホテルオークラのロビーへ。
ま、賭けみたいなものです。どれだけ待っていたら会えるのか。カウンターで聞いてみたら、チェックインはまだとのこと。
ロビーの4本の柱にはこいのぼりの絵の布が張ってあり、なかなか壮観です。
真ん中の生け花は『ギガンジューム』とオリエンタルリリーの『リアルト』。
百合の香りがあたりに漂っています。百合は香りが強いけれどこの百合は強すぎず、良い香りです。
昼下がりのホテルのロビー。
今日は葵祭の日だからか、人出は多いのですが、ちょうど人がいなくなった一瞬に撮ったこの写真は、贅沢な午後の空間の雰囲気。
1時間ほど待っていたら、友人が背後の入り口から入ってきました。20年ぶりなのですが、すぐに気配でわかりました。
向こうはまだ気がついていません。アメリカのお友達とチェックインの手続きを終えるのをそっと待っていました。
そうして、こちらを向いた彼女に小さく手を振り、次の瞬間駆け寄って手を取り合って、再会を喜びました。
驚いて喜んでもらえて、作戦成功です。
お部屋へはアメリカのお友達がホテルスタッフと荷物とともに行ってくださったので、友人とわたしはホテルのカフェへ。
お互いの近況報告が怒濤の様にあふれ、飲み物を決める時間ももったいない。
やがて、アメリカからのお友達も来てくださって、3人でお話しました。友人とそのアメリカ女性は、アメリカで猫の保護活動もしていらっしゃるので猫好きのわたしとは話しが弾みました。
わたしは時々相づちを打つ程度の英語。話す内容はほとんど友人が通訳してくれました。
2人ともアメリカのオレゴン州 Oregon のポートランド Portland にお住まいなのですが、最近ポートランドに『ビアードパパ beard papa』ができて、そこのシュークリームに嵌まっているというのがそのお友達のアメリカ女性。
ぜひ本場日本の『ビアードパパ』へ行きたい、ということを聞いて、京都駅の八条口側にある『アスティースクエア』の『ビアードパパ』を確認してきてあげることになりました。
帰りに京都駅でのバスの乗り換え時に、『ビアードパパ』へ行ってきました。
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