ティートリーのブログ

鳥好き友人の新しい愛車に乗せてもらって、また琵琶湖の自然に浸ってきました。
今日は曇って少し涼しくなるという予報だったのに、朝からピーカンの晴天。
友人は美しい声でさえずるキビタキに会えるポイントに連れて行ってくれました。待ち合わせより早い時刻に下見にまで行ってくれたそう。

でもわたしが着いたときには、すでに日差しが強くとても暑くなっていて、皇子山公園にも、近江神宮にも、その姿は見当たりませんでした。
それは少し残念なことではありましたが。





皇子山公園も近江神宮の森も、どこを向いても緑のグラデーション。見上げると幾重にも重なった緑のレースのような、大木の葉っぱ。
湿った土の匂いは強く、コゲラやセキレイやイソヒヨドリや、そのほか姿は見えないけれど夥しい数の小鳥たちの声。
ときどき爽やかな風もふいてきて、その風を吸い込むと生き返った気持ちがしました。



少し小高い場所から遠くに目をやると琵琶湖が見える。



滋賀県の魅力に開眼、再びです。まだこれから何回も、さらに目を開くことになると思います。