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そよ風と 木漏れ日と・・・
中学高校時代に学校の礼拝で使っていた賛美歌を、大人になってから貸したら返ってこないままになってしまったので、そのうちまた買ってみようとずっと思っていました。
バッハやヘンデル、メンデルスゾーン、シベリウスなどの有名なクラシックの一節を使っていることも多い賛美歌。
合唱曲の和声としても、とても美しいものが多いと思います。
昔歌っていた賛美歌の歌詞が今の時代に合わないとか差別用語だとか、それで今の学校では新しい賛美歌を使っているということを聞いていました。
昔からの日本語は日本語として尊重しないものなのかしら、とちょっと腑に落ちません。
でも2週間ほど前に買いに行ってみたら、わたしが使っていたものも依然として存在していたのでホッとしました。
家に帰って、さっそく順番にページをめくって、オルガンの音で片っ端から弾いてみました。
音の重なりがやはり美しい。繰り返すメロディーの和音も単純ではありません。
こういう曲をパイプオルガンの音に乗せて毎日歌った6年間は、とてもありがたかったと思います。
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