ティートリーのブログ

いよいよ明日はクリスマスイブ。
先日、ことしのクリスマスには鶏を丸ごと焼こうかな、でも少人数だから骨付きのももにしようかな、と友人に話していたら、『でもイブの日は普通の日でしょ、普通の日に夕食を家族で食べられるの？』と尋ねられましたので咄嗟に『うん、そうね。いつにしようかな。』と返しましたが、考えてみるとわたしが家族でごちそうを食べる日は24日に決まっていました。
イブの前に友人たちと集まってクリスマス会をすることはありましたけれど、家でごちそうを食べるのはイブの日。遠距離通勤の家族がいる、というシチュエーションになったことがなかったためにそう出来たのかもしれません。

でも明治時代に育った祖母もクリスマスを祝ってきた人だったので、イブにごちそうを食べ、クリスマスにまつわるいろいろな出来事に思いを馳せ、その夜に眠ると朝プレゼントが枕元にある（もうわたしの家にはサンタクロースは来ませんが）というのはわたしの中に染み付いた伝統のようなもの。

なので、やはりごちそうを作るのは明日です。冷蔵庫には材料が入っています。