[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そよ風と 木漏れ日と・・・
春は出会いの季節。
新しく知り合う方々が急に増えだしました。若い陶芸家の彼女もその一人。
昨日ご案内していただいた今日から3日間の『京都アートフリーマーケット』をのぞきに行ってみました。場所は京都文化博物館周辺です。
昨日の冷たい雨があがり晴れるのか、という期待がはずれ、みぞれ混じりの雨が降ったりやんだりの一日となりました。
その上冷たい突風が吹きます。
博物館の外の三条通沿いにブースを構えていた人たちは、今日はたいへんだっただろうと思います。雨に突風に寒さ。
歩いている人たちも外の様子はゆっくり見ている余裕がなかったでしょう。
わたしも一目散に博物館に飛び込みました。
この催しに声をかけてくれた彼女は京都文化博物館別館の真ん中に近い良い場所で作品を展示、そして売ってられました。
二人のグループでの出展。『たかたにさき・岡本マリ』さんたちです。
ゆっくり説明もしてもらって作品を見て、岡本マリさんのリボンの形の小さなオブジェと、たかたにさきさんのちいさなブローチを買いました。
どちらも陶の作品です。
ブローチはその場ですぐにジャケットの襟に付けてみました。
リボンのオブジェは、何種類もの色の中からビビッドな黄色と赤のどちらにしようか、さんざん迷って、赤に決めました。
家に帰って、お気に入りの物コーナーに置いてみたら、赤でぴったり。大正解。このリボンのオブジェは四面のどの面を上にしてもいつも同じリボンの形。いい感じ。
猫のウィスキーにおもちゃにされないように、それだけは徹底的に注意しなければ。
『京都アートフリーマーケット』はおなじみの手作り市での実用的な手芸品に対して、ちょっと芸術性が高いものが多いように思ったけど、まあその線引も難しいものです。
伝統的な手工芸品の流れを組んでいるものが多いと言い換えるほうが良いかもしれません。陶芸、木工品、革製品、漆芸、金工、彫刻、ガラス、染織などなど。暮らしの中にちょっとアートな気分を感じたい方は覗いてみるべし!
23日の日曜日までです。
< 京都市バス劇的大快革 | TOP | 市電のお店 > |