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「エンボカ京都」で食べたもの

「エンボカ京都」で食べたもの。
まず、焼き野菜盛り合わせ。
オクラ、万願寺とうがらし、丸茄子、ジャガイモ、枝豆、プチトマト
いい具合に火が通っています。歯ごたえもあり、甘みも増し。

エンボカ京都

いっしょに飲み物も到着。わたしはベルギービールの"Duvel"(デュヴェル)。アルコール度数が高く、泡が消えないとメニューの説明書きにありました。

エンボカ京都

「かんぱーい」

そしておまちかね、ピザがきました。レンコン、生海苔、新生姜、アスパラガス。
全部ハーフハーフにしてもらいました。

エンボカ京都

エンボカ京都

遅れてやってきた一人も加えて、また「かんぱーい」
ここらでサラダも食べましょう。カブと柑橘のサラダ。
乗っているフェンネルの花がかわいい。

エンボカ京都

お料理の運ばれてくるペースも早すぎず遅すぎず。
会話もほどよくはずんで、リラックスして、良い感じです。

牛肉の石窯焼きが来ました。
上に、塩の結晶のついたハーブの枝がのっています。
お皿が緑色なのではなく、この緑はいろいろなフレッシュハーブをすりつぶしたソースです。ハーブの香りが強すぎなくて瑞々しく美味しいです。

エンボカ京都

お腹も落ち着いてきたので、さあ、〆にかかりましょう。デザートとの兼ね合い。なににしよう。
生ハムの握りを頼みました。添えられている野菜は自家製のおつけもの。漬物といってもフレッシュな感じ。

エンボカ京都

デザートは、フルーツのピザにしてみました。今日のは桃。

エンボカ京都

しゃべり足りなかったり、ちょっとお腹にも不足があったり、そういう場合はお茶して帰ろうか、とまたケーキを食べたりすることも多い集まりなのですが、この日はみんな満足して家路につきました。

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「エンボカ京都 」町家の中はオープンなスペース

犬猫好き仲間の会、犬猫飼ってる会、犬猫会、まあ、なんと呼んでもいいのですが、恒例の集まりです。
5月にインド料理を食べに行って以来の顔合わせ。
お年を召したワンちゃんのことは、会う度に気になって様子を尋ねます。人間よりも時間が早く駆け抜けるのですからね。
がんばって長生きしてほしい。みんなの元気の源なのだから。

今回の場所は西洞院六角のピザの店「エンボカ京都」。京都とついているわけは、他に軽井沢と東京にあるからなのです。軽井沢のお店は早くから有名みたいですね。
旬の野菜を使った料理とピザが美味しいお店です。

エンボカ京都

ここは京都の町家を生かしたつくり。
ガラリ戸を開けると、町家の各部屋の壁がとりはらわれた大きなスペースが広がっています。スタッフがいらっしゃる厨房スペースもフルオープン。石窯が鎮座しているのが見えます。
太い柱と梁がにぶく光っています。全体にお店のテーマカラーらしいオレンジ色が映えるシックな色合い。
天井まで吹き抜けの部分は町家の台所、土間になっていておくどさん(かまど)があった場所です。

エンボカ京都

奥には坪庭。と、お手洗い。これも町家のつくりですね。

エンボカ京都

2階は事務所として使っていらっしゃるそうです。
わたしが一番乗りだったので、分厚いメニューをもらって隅々まで読みました。
ビールの分類については、まだよく理解できていませんが、ホワイトビールやエールビールやベルギービールや、トラピスト・ビールなど、どれも種類が驚くほど豊富です。
トラピスト・ビールというのは修道院で作られているビールで醸造しているメーカーも限られている珍しいビールのようでした。
ワインも種類が豊富。
たっぷり時間つぶしができました。

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旬菜 咲や

友人と、懐かしい友人と、会食です。
場所は今出川智恵光院の「旬菜 咲や」。笑顔の素敵な大将と男前揃いのお店の方たち。
お値打ちで美味しいとの評判はいくつかのブログなどで知っていたので、一度行ってみたいお店でした。
昨夜は大将おすすめのコースです。

友人たちは残念ながら呑めない人たちなので、わたしひとり生ビールを「いただきます! グビっ」。
暑くて喉が乾いているのと、お料理が美味しいので、おかわりもいってしまいましたー。

いつもは撮り忘れることが多いお料理の写真ですが、昨夜は友人もカメラを持って撮っていたおかげで、全種類撮影。

まず、魚そうめん。卵好きのわたしにはうずらの半熟卵が堪りません。お出汁がたいへん美味しいです。
この一品目からビールがすすむこと。

旬菜 咲や

天ぷらがきましたよ。鮎が二匹。茄子、ミョウガ、緑のお野菜はなんだったか・・万願寺とうがらしだったような。

旬菜 咲や

お造り盛り合わせ。よこわ、鯛、タコ、イカ、タイラギ貝。気泡の入った薄緑の輪切りの野菜はずいきでしょうか。最近よく見かけるようになりました。

旬菜 咲や

焼き物。なんのお魚だったか・・皮を見ると鯛のようですが。漬け焼き。美味しかったです。
甘酢に漬けた新生姜としいたけ。

旬菜 咲や

冷やし冬瓜 とうもろこしのすり流し ウニ、イクラ、芽ネギ乗せ。

旬菜 咲や

冷たい葛餡のかかった白身のお魚。
カボチャ、ゴーヤ、茄子。

旬菜 咲や

岩牡蠣。甘酸っぱいジュレがかかっています。トマトとキュウリとミョウガの彩りが美しい。

旬菜 咲や

と、ここで、このお店特製「海鮮丼」登場。
これはコースには入っていなくて、友人のお気に入りメニューなので是非食べてみて、というメニューです。
よこわ、イカ、タコ、鯛、などがたくさん乗っています。お腹いっぱい。

旬菜 咲や

そして、このコースの〆のお凌ぎが来ました。
鱧と松茸のご飯です。ご飯物が二つ続いて、ほんとにお腹いっぱい。
スダチの爽やかな香りと、キュウリのぬか漬けの酸っぱさで、食欲しばし回復。

旬菜 咲や

ああ、もう食べられません。というところで、デザートの杏仁豆腐。
デザートは別腹というのは真実です。

旬菜 咲や

とてもとても懐かしい友人との再会の場でもあったので、古い話もあっちへこっちへと飛び続けましたが、こうやって食事もしっかり味わって、貴重な数時間を過ごしました。
記念撮影の時間も持てました。また涼しくなった頃に会いましょう、と言って別れました。




旬菜 咲や

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