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生命には限りがあるとわかっていても・・

今日は昨日のレゴでできた京都駅ビルの細かい部分をご紹介するつもりでした。
が、それは明日以降に。

昨日の朝、わたしたちイヌ好きネコ好き仲間のひとりの大切なニャンコのパートナーが急逝しました。
わたしがウィスキーと出会うまでの出来事も見守ってくれたネコ好きの友人。
どんなに切なくて苦しくて寂しいことか、と、彼女の気持ちが痛いほど想像できます。
どうしても気になって気になって、頭から離れないので、今日はこの一ページを彼女の大切にしたお姫様に捧げたく思います。真っ白い、ふっくらしたお顔のお姫様。

そんなにあっけなく慌てて去るとは、夢にも思いませんでした。いつまでも空の上から友を見守り続けてね。

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桜はまだかいな

沈丁花も満開を迎えて暖かい日が増えてきたと思ったら、まわりじゅうでクシャンクシャンと花粉症の人のくしゃみが聞こえ出し、そうなると桜の話題も聞かれ始めます。
数年前までご近所さんだった桜の名所でもある平野神社には、もう花見の座敷の用意が整っているらしい。本殿の門の脇の早咲きの桜はもう咲いていることでしょう。

京都市の中でも場所によって開花の時期がずれますが、今年はいつごろ咲くのでしょう。
つぼみが開いたらあとは気温や天気次第で、いつが見頃かいつが満開か、いつごろ散り始めるのか、気をつけていないとほんとにあっという間です。
近くの桜に目をつけておいて、見頃だと思ったら時間はかまわず駆けつける。
友人とのお花見はスケジュールの調整もあるので、見頃をキャッチできるかどうか、これは運次第。気楽にお花見の雰囲気を楽しむことにしましょう。
いくつかの作戦で、今年も思う存分に桜の季節を楽しみたいです。

今日のお茶の時間は、ちかくの和菓子屋さんの桜のお菓子。
和菓子屋さんというよりは昔ながらの町のおまんじゅう屋さん。
小ぶりの桜餅と、桜プリン。



桜に強く心惹かれるのは、桜の香りのせいもあるに違いありません。

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音の工夫

およそ3週間ぶりのピアノレッスンです。
練習はほとんど出来ていなかったのですけど、YouTubeでポリーニを始めそうそうたるピアニストのドビュッシー『喜びの島』を聴いていたら、イメージが熟成されたような感覚でわりとすんなり弾けました。
譜読みの段階ではこういうことは起きませんが、指が慣れてきた頃には弾いていなくても熟成するのを感じることがあります。

今日のランチには『デリフランス』のパンを買って行きました。
左上から時計回りに、竜田チキンのピタサンド、アボカドベーコン、チーズとレバーペースト、真ん中のはクロワッサンにベーコン、チーズ、トマトとブロッコリーとタマネギを乗せて焼いてあります。
左下のはさくらのモンブラン。





『喜びの島』は弾むようなリズム感や和音の揃え方、曲調が瞬間的に変わる感じとか、ポイントとなる音の連なりの響かせ方とか、気になる点がつぎつぎに出て来ます。

連弾はほぼ一ヶ月ぶり。シューベルトはあと一息のところがなかなか越えられない。プロの演奏家のCDを聴きながら、掛け合いの音のバランスや、まとまりの作り方や、山の持っていきかたを、これから研究していくことにしました。

みっちり練習して時計を見たら3時間近くも経っていました。

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