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黄金桃

長野県産、黄金桃。



わたしは初めてお目にかかります。皮を剥いても黄色。
果肉がつまっていて、しかもジューシー。香り高く、甘い。

とても美味しいです。

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オーガンジーのバラ

オーガンジーのりボンでバラの花と葉っぱを作ってみました。



これらはピアノの発表会で着るワンピースの胸まわりに縫い付けます。
水彩画のようなタッチの花がらのスリップドレスをパリの姉からのお下がりでもらっていたのだけれど、着る機会がないままタンスの肥やしになっていました。
今回弾くことになっているドビュッシーの「喜びの島」のイメージにピッタリの気がして着てみることにしました。
でもスリップドレスは胸元が寂しすぎる。
そこで肩と胸元に薄紫色のオーガンジーのギャザーの縁取りをプラスして、そこにピンクのオーガンジーのバラを散らすことにしたのです。

20代までは少しキレイ目の服を着るだけで済んだのに、今は舞台の上でたくさんの視線に晒されることを考えるとそれだけで萎縮しそうなのですよ。
6年まえに◯十年ぶりにピアノを再開して発表会に出た時には見た目のことにまで気が回らず、いざ照明に照らされると気持ちが負けてしまった・・

それからはとにかく自分の気持ちが負けないようにするために、服装や髪型にも気を使うことにしました。
ピアノの腕に自信があればそれだけでもいいのでしょうが。そこらあたりは結構面倒な性格なんだなと自分を再確認。
自己満足のレベルなのだけど納得しないと自信をもって前に進めないのだわ。

自分の気持ちを鼓舞するためのバラ作り。

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ヨコハマトリエンナーレ2014

最終日は東横線で「みなとみらい」駅まで行き「横浜美術館」へ。

開催中のヨコハマトリエンナーレ2014を見るためです。京都でギャラリーをやっている友人からのアドバイスで、美術家の森村泰昌さんの解説を聴きながら見ることにしました。
今回のトリエンナーレのテーマは「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」。
このテーマといい、森村さんの解説といい、出展されている作品の作者の名前といい、学生時代にタイムスリップしたような内容でした。
現代美術(評論のほう)を専攻していたわたしには懐かしい感じ。最近の現代美術の潮流には疎くなっていますが、このテーマ、作品なら充分ついていける。
ゼミの時にさんざん討論してきたような解説を聴きながら、すごく刺激をうけました。

中央の吹き抜けホールの真ん中にはマイケル・ランディの巨大なゴミ箱。
こちらの大きなカラスと、右手の向こうの方に見えるピンクの豚は吉村益信。



2時間ほどかけてゆっくり見た後は、新港ピア(新港ふ頭展示施設)へシャトルバスで。ちょっとした横浜観光にもなりました。
新港ピアにも大竹伸朗ややなぎみわなどの巨大な作品もあり、見応えがありました。見終わると目の前には海。
カフェにもなっているスペースの窓から見える海。これは「忘却の海」でしょうか。



シャトルバスでまた横浜美術館へ戻りました。温帯低気圧に変わった台風の影響もすっかり消えて、青空が広がっていました。

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