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「スタンリーのお弁当箱」という映画

1週間ぐらい前になりますが、京都シネマに「スタンリーのお弁当箱」というインドの映画を見に行きました。

食べることを扱った映画にも、とても興味があります。
美味しいものがヒトの心を和らげる瞬間を見ることに興味があります。

そして、突然歌って踊る、それもたくさんの人が集まってきて揃って踊る。違う衣装でのダンスシーンのカットが入ったりする。突然スローモーションのカットが入る。などの特徴を持ったインド映画、実は結構好きなのです。

この「スタンリーのお弁当箱」は小学生が学校にお弁当を持って行く話。だから、従来のインド映画とは違っていそうです。インドはボリウッドと呼ばれるほど映画の制作や興行が盛んな国。よりいろいろな傾向の映画ができて来て当然かもしれません。

まだまだ公開期間が続くようなのでネタばらしにつながることは書きませんが、インドの現在の小学校の事情がかいま見えて面白かったです。
地域差などはあるのかもしれませんが、この映画を見る限り、富める富めないに係わらずわりと平等に学ぶ機会が与えられているようです。
女性の教師も多そうです。


お弁当が面白い。インド料理レストランで見かけるステンレスの浅い円筒形の食器で出てくるいろいろなスパイスの料理、ビリヤニとか、サブジとか、ボリヤルとか。ランチやディナーでもセットになったメニューがあります。例えばミールスというのでしょうか。
あれをそのまま重ねたようなお弁当箱があるのですね、インドには。
サンドイッチを持ってくる子や、ビスケットを持ってくる子もいました。

スタンリーという少年も可愛くて賢くて魅力的でした。

突然スローモーションになったり、状況を説明してくれるインドの音階の歌が流れたり、そういうところはインド映画テイストが味わえました。

スタンリーのお弁当箱

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